ニッポン500マイルキャンペーンとは?
デルタ航空(DL)・スカイマイルでは、2019年3月31日まで「ニッポン500マイルキャンペーン」が期間延長されています。
このキャンペーンは、以前から行われている同じキャンペーンが、そのまま延長されたものになります。
詳細は以下の通りです。
●対象日(搭乗日)
2018年4月1日~2019年3月31日
●対象航空会社
日本国内すべての航空会社・全路線
(LCCを含む)
(デルタ航空と提携していない航空会社も対象)
●対象運賃
全ての運賃
(マイルによる特典航空券も含む)
ただし、搭乗券に団体名・参加ツアー名などが書かれていて、自分の氏名が印字されていない場合は、対象外になります。
このキャンペーンでは、日本国内全ての航空会社・1フライト利用ごとに、デルタ航空・スカイマイルの500マイルが加算されます。
例えば、ANAで国内線を1往復(2区間利用)した場合、合計で1,000ボーナスマイルが加算されます。通常のフライトマイルも加算されるので、ダブルでお得なキャンペーンです。
例えば、ANA国内線を利用した時、通常のフライトマイルはANAマイレージクラブに加算し、このニッポン500マイルキャンペーンによる500マイルは、デルタ航空・スカイマイルに加算することができます。
「ANAマイレージクラブにマイルを貯めてしまったら、デルタ航空のキャンペーンのほうでマイルを貯められない」ということはありません。
羽田~那覇~宮古島のように、片道2区間飛ぶ旅程であれば、1往復で2,000マイル(4区間分)も獲得できることになります。
・スカイマーク
・エアドゥ
・ソラシドエア
・スターフライヤー
・フジドリームエアラインズ(FDA)
・IBEXエアラインズ
・北海道エアシステム
・オリエンタルエアブリッジ
・天草エアライン
・新中央航空
なども対象になります。
同時に、
・ジェットスタージャパン
・ピーチ
・バニラエア
・春秋航空(スプリングエア)
・エアアジアジャパン
などの、国内の格安航空会社も対象になります。
なので、全ての航空会社利用者にマイル獲得チャンスがあります。
なお、特典航空券によるフライトも、500ボーナスマイルの対象になります。
例えば、JALマイレージバンク会員が、JAL・日本国内線特典航空券で1往復(2区間)飛んだ場合、デルタ航空の1,000マイル獲得することができます。
●もらえるボーナスマイル数の上限
スカイマイルの
会員レベル
獲得できる
マイル数
一般会員
5,000マイル
(10フライト分まで)
メダリオン会員
(上級会員)
20,000マイル
(40フライト分まで)
デルタ航空・スカイマイルのメダリオン会員(上級会員)でない方は、11フライト目から、500マイルが加算されないのでご注意ください。
しかし、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードに入会すれば、1回もデルタ航空に乗らなくても、即メダリオン会員(上級会員)の資格が与えられるので、最高20,000マイル(40区間分)までマイルを貯めることが可能になります。
1年間に5往復(10区間)以上の国内線に飛ぶ方は、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードに入会すれば、最大20往復(40区間)の20,000マイルまで貯められるようになります。
●ボーナスマイルの獲得方法
加算申請フォームをファックス、または、郵送する
ボーナスマイルを獲得するには、搭乗券半券のコピーを、指定されたフォームに張って、FAXで送信、または郵送で送る必要があります。フォームは全ての項目を記入しないと、ボーナスマイルは加算されません。
1枚のフォームにすべての搭乗券のコピーを張れない場合は、2枚目のフォームに張り付ける必要があります。その場合、2枚目のフォームにも各項目を記入する必要があります。
●FAX送信先&郵送先
【FAX送信先】
03-3505-2721
or
03-3505-2751
【郵送先】
Delta Air Lines,
Inc (Nippon 500 promotion).
P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office,
Hong Kong
香港へフォームを郵送する場合は国際郵便になります。航空便の定形郵便物として送る場合、東京都からであれば、料金は90円で、日数は5日間となっています(料金・日数は予告なしに変更される可能性あり)。千葉県・富里市にあるデルタ航空の事務所に郵送しても、受理してもらえないのでご注意ください。
●その他注意
1.
記入はすべてローマ字
フォーム内の氏名・出発地・目的地等は全てローマ字で記入する必要があります。例えば、東京は「Tokyo」と記入する必要があります。うっかり「東京」と書くと、ボーナスマイルは加算されない場合もあるのでご注意ください。
2.
字が認識できないと、加算されず連絡もなし
ファックスしたフォームに記入した字が薄めで、デルタ航空側が認識できないと、マイルが加算されない可能性があります。また、その場合でもフォームを再送信するよう連絡は来ません。黒いボールペンで濃い字で書かれることをおすすめします。
3.
搭乗案内・搭乗証明書はダメ
搭乗半券を紛失してしまい、各航空会社に後から発行してもらう搭乗証明書は、ファックスしても500ボーナスマイルの対象外になるのでご注意ください。
また、荷物検査場などで発行される搭乗案内証も、基本的には対象外になります。搭乗ゲートなどで発行される搭乗券のほうが必要になります。
ただし、スマートフォンのモバイル搭乗券などで搭乗して、従来の紙タイプの搭乗券がない場合は、氏名、便名、日付、座席番号、利用区間の全てが記載されている限り、代わりに「お客様控え」「予約控え」などを使うことも可能です。
「お客様控え」「予約控え」などを、プリントアウトしてものを、加算申請フォームに張り付ければ大丈夫です。
搭乗券に名前が記入されていない運賃は加算対象外
一部の団体旅行、団体ツアーで日本国内線に搭乗すると、搭乗半券に自分の名前が記入されず、代わりに団体グループ名や、参加ツアー名が記載されていることがあります。
このような、自分(搭乗者)の名前が記載されていない搭乗半券だと、500ボーナスマイルの加算対象外になるのでご注意ください。
普段、デルタ航空(DL)・スカイマイルのマイルを貯めていない方も、簡単にマイルを獲得できるので、日本国内線に乗るのであれば、ぜひ利用したいキャンペーンです。現在、スカイマイルでは、マイルの有効期限がありません。
デルタ航空・スカイマイルでは、マイルを早く使い切ってしまいたい場合も、
・1万マイルでJTB国内ツアー用の旅行券
と、1万マイルで交換できる特典が用意されています。
つまり、日本国内線で貯めたデルタ航空のマイルは、JTB国内旅行券に交換できるので、日本国内だけで貯めて使えるように設計されています。
フォームのFAX送信・郵送は、フライト日から2ヵ月以内にする必要があります。2ヵ月を過ぎると500マイルは加算されないのでご注意ください。
また、フォームを送っても、万が一ボーナスマイルが加算されない場合に備えて、口座にボーナスマイルが反映されるまで、手元に記入済みのフォーム・搭乗券の原本を保管されることをおすすめします。
通常、フォームをFAXで送信した場合は、送信日から2~3週間後に、スカイマイルの口座にマイルが加算されます(3週間以上かかるケースもあり)。
キャンペーンの詳細、送信フォームのプリントアウトに関してはデルタ航空のサイトにてご確認ください。
また、デルタ航空のサイトへうまくアクセス出来ない場合、ボーナスマイル加算申請フォーム(PDF)はこちらからご覧になれます。